奈良漬のパッケージに残った熟成酒粕を再利用!豚肉や鶏肉を漬けたお肉の粕漬けです。

奈良漬はその期限を奈良時代まで遡る奈良の代表的産物・お土産です。一方、アルコールを含んでいる、消費後酒粕が残るなどお土産物としてクセの強く奈良では奈良漬の汎用性を高めるためにさまざまな奈良漬商品や利用法が提案されています。あおに漬もまた酒粕が残ることを逆手に取り再利用をおすすめしている”もったいない料理”としてあおにめしで開発したレシピです。

奈良漬の酒粕に含まれるアルコールと酵素によりお肉のタンパク質が柔らかくなります。また、脂身には熟成された奈良漬の酒粕特有の旨みと甘みが染み込み、香り高く口溶けもよいものになります。

奈良漬を買われたりお土産にいただいたりして召し上がった後は、ぜひお試しください。

奈良漬、熟成した酒粕で胡瓜や瓜など野菜を漬けた奈良発祥の漬物。

代表的奈良土産である一方、アルコールを含んでいる、消費後酒粕が残るなどのクセの強い食材です。そこ逆手に取ったもったいないカレーを開発しました。

伊藤さんちのそうめん。
シシトウとそうめん瓜の揚げ浸しがのっかってます。手前左ははツナ缶。

奈良の家庭ではその家それぞれのそうめんの食べ方があります。

奈良の人と仲良くなって、ぜひひとんちそうめんをご体験ください。

鶏肉や牛蒡やネギを牛乳で煮込んだ奈良の伝統的鍋料理。約千三百年前、飛鳥時代に唐からやってきた僧侶が山奥での修行の寒さをしのぐためにヤギの乳で鍋料理を作ったのが始まりとされる。奈良のご家庭で飛鳥鍋がもっと食べられるようになる。これもあおにめし活動の一テーマです。